AGVやAMRといったモバイルロボットのシミュレーションはできますか?

RoboDK上でモバイルロボット(移動ロボット)の機構を作成する方法とプログラム作成のコツについて、ご案内いたします。

RoboDKでは、実際のAMR(Autonomous Mobile Robot)のように、障害物や人を避けて自律走行をする機構についてはサポートをしておりません。本ページでは、定められた軌跡の上を走行するロボット(主にAGV)の機構作成とそのプログラム作成について説明しております。

【ご参考】AMRとAGVの違いについての解説はこちら→https://knowledge.kyodo-robot.com/knowledge/about-mir-comparison-agv-amr

モバイルロボットの機構作成

モバイルロボットは、RoboDKライブラリにも数種類登録されておりますが、CADデータを用いて自作することが可能です。作成方法については、以下の動画をご参照ください。

AGVのシミュレーション作成

こちらの動画では、Solidworksの「LoadCurves」コマンドを使用し、AGVのパスをRoboDKに取り込みモバイルロボットをパスに沿って走行させるシミュレーションについてを解説しています。