RoboDKは安川電機製ロボットに対応していますか?

RoboDKは、安川電機製ロボット(MOTOMAN)に対応しています。どのように活用できるか、ご案内いたします。

RoboDKでは、以下の項目において、安川電機製ロボット(MOTOMAN)との連携が可能です。

1.オフラインシミュレーション

2022年4月現在、オンラインライブラリには、産業ロボットから協働ロボットまで、計80種類もの安川電機製ロボットが登録されています。

ライブラリYASUKAWA

2.ロボットプログラムの作成

デフォルトの安川プログラミング言語(JBI)を必要とせず、RoboDK上でプログラムの作成を行うことができます。

3. ロボットプログラムをエクスポート(ポストプロセッサ)

XRCコントローラ以降、すべての安川(MOTOMAN)のロボットコントローラをサポートしています。RoboDKで作成したプログラムは、ポストプロセッサ機能で安川ロボット言語(JBI)に変換されます。

4.ロボットプログラムのファイルをインポート

ロボットのプログラムファイルをインポートすると、ロボットの動きとプログラムへの呼び出しを、指示として抽出します。

5.RoboDKから安川電機製ロボットを直接制御(ロボットドライバー)

安川(MOTOMAN)ドライバーを使用すると、プログラムをシミュレーションしながら、ロボットをRoboDKから直接動かすことが可能です。

■各機能の詳しい手順は、オンラインドキュメントのRobot Tipsからご確認ください。

RoboDKオンラインドキュメント 安川電機製MOTOMANロボット

【安川電機製ロボットを使用したサンプル動画のご紹介】

YASKAWA MOTOMAN HC10 切削加工アプリケーション