RoboDKプログラムをFANUCに転送することはできますか?

RoboDKを使用しFANUCプログラムを作成・ロボットに転送する方法について、ご案内します。

RoboDKでは、以下の項目においてFANUCロボットとの連携が可能です。

  1. オフラインシュミレーション


    2023年7月現在、オンラインライブラリには産業ロボットから協働ロボットまで、計93種類のFANUC製ロボットが登録されています。
    ●RoboDKオンラインライブラリはこちら https://robodk.com/ja/library

    FANUCライブラリ写真
  2. プログラム作成

    デフォルトのFANUCプログラミング言語を必要とせず、RoboDK上でプログラムの作成を行うことができます。
  3. ロボットプログラムをエクスポート(ポストプロセッサ)

    RoboDKは、RJ2以降のすべてのファナックロボットコントローラ(RJ3、R-30iA、R-30iBを含む)をサポートしています。
    ※LSプログラムファイルを転送するには、Fanucロボットコントローラーの “ASCII Upload Option” が必要です。こちらがない場合は、FANUC RoboguideでTPファイルに変換する必要があります。
  4. RoboDKからFANUCロボットを直接制御(ロボットドライバー)

    標準のイーサネット接続(TCP / IP)を介して直接制御を行うことができます。


■各機能の詳しい手順は、オンラインドキュメントのRobot Tipsからご確認ください。
👉 RoboDK_オンラインドキュメント_Fanuc

※英語のみとなります。ブラウザの自動翻訳機能などをご活用ください。

 

【FANUCロボットを使用したサンプル動画のご紹介】

🖥️Fanuc CRX タイヤホイールのバリ取り加工プロジェクト⇒

 

💻Fanuc CRX タイヤホイールのバリ取り加工プロジェクト